内容説明
米国沿岸警備隊の勇敢な海難救助活動を臨場感あふれるタッチで紹介。“コーストガード魂”を伝える貴重な一冊。
目次
生存者がいるかぎり
救急
傷つき、さまよえる羊
干草のなかの針一本
レスキュー、その厳しかったころ
ヘリとローターヘッドたち
孤独な見張り役
さまざまな事故
誰がために鐘は鳴る
恐怖の部屋
海の警察官
麻薬戦争
カリブ海コネクション
変りゆく姿
著者等紹介
ウォーターズ,ジョン[ウォーターズ,ジョン][Waters,Jr.,John M.]
1942年、コーストガードアカデミー卒業、第2次大戦中は、駆逐艦を率いた。戦後、捜索救助パイロットに転じる。1964~67年、コーストガード捜索救助部長、その後航空部長。5000件以上の捜索救助業務に関与。国立捜索救助学校の創設に参加。1968年退役後、公共安全部長、臨床教授を歴任
安岡一乗[ヤスオカカズノリ]
昭和23年7月兵庫県生まれ。昭和46年3月海上保安大学校卒業。その後海上保安庁の航空基地や巡視船等を転任。平成14年4月鹿児島海上保安部巡視船おおすみ業務管理官
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