内容説明
関東大震災から戦中・戦後、高度成長期…、動乱期の日本人に信仰の光を与えつづけたホイヴェルス神父の、今なお私たちの心に生きる珠玉の言葉のかずかず。
目次
神への道―使徒信経解説
この世を生かすもの―キリストによる現代の人間像
キリストのことば
細川ガラシア夫人
人生の秋に―ヘルマン・ホイヴェルス随想集
人生讃歌―１２の聖歌による神への道
ホイヴェルス神父説教集
私の好きな言葉―思想家と詩人の言葉
師とその弟子―ティモテオ書解説
時の曲り角
講義ノート・雑
日本人
感想・レビュー
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こま
1
日本へ布教へ来て日本で骨を埋めた神父の説話集。大正から半世紀って激動過ぎる。これだけ真面目に神に仕え、日本と日本の人々を愛した人の話だと根本が異教でもすんなりと心に染み入るなあ。この人の話を直に聞いてたらうっかり改宗してしまいそうだ。2016/04/15
