文春文庫<br> 女の河 〈上〉

文春文庫
女の河 〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 478p
  • 商品コード 9784167168186
  • NDC分類 913.6

出版社内容情報

秘書から社長夫人玉の輿にのった美也子をめぐる複雑な人間模様。日本とイタリアを舞台に巨大な社会機構と愛情渦巻く人の世の濁流に翻弄される女たちの哀しい愛を描いた傑作長篇。解・大野木直之

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆーこりん

12
平岩弓枝ドラマシリーズというフレーズが頭に残っている。ドラマを見たことはなかったが、この小説もドラマ化されていたようだ。リバイバルしたら視聴者をくぎ付けにするのは間違いないだろう。黒い政治家と老獪な企業家の思惑に翻弄される桂が可哀想でたまらなかった。下巻ではどうなってしまうのか⁈2015/10/21

アルプスの空♪

2
平岩作品は色とりどりで、夢中になって読みました。”女”美しいヒロインが時に切なく、愛らしく大大ファン!!全集も持ってるよーーっと何故か自慢したい私です。(~_~;)2009/11/13

りもこ

0
現実感のない設定ながら…切なくなりますね、確かに。2012/10/20

0
面白かった。切なくて悲しい。2009/06/26

Yuko

0
人間関係が複雑でなかなか入り込めなかった。先代の愛人の子供 その妻とむすめ 本妻の子供とその配偶者の兄弟とその配偶者とか、もうぐちゃぐちゃ しかも人間関係図みたいなものが巻頭等に付いていればまだしもそれもなし。読みにくかった2023/12/26

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