労働の戦後史〈上〉

労働の戦後史〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 282,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130534017
  • NDC分類 366.621
  • Cコード C1036

出版社内容情報

占領初期に労働組合が簇生し,高度成長期に労使関係の枠組みが形成され,総評運動の昂揚と転回を迎え,オイル・ショック以後それが大きく再編され,八九年の総評解散・連合の発足をみる.この大きな見取り図をもとに,労働組合・労働運動・労使関係の変遷を捉える.

目次

プロローグ 労使関係における日本の伝統
1 「占領革命」と労働組合
2 労使関係法規の改正と経営権の回復
3 総評の旋回と労使対抗の激化
4 高度成長と春闘の展開
5 戦後型年功的労使関係の形成
6 総評運動とJC・同盟型運動への分化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

根室

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戦前の労使関係から総評の誕生とその闘い。そして賃金体系の発展。交渉の末に賃金が何円から何円に上がったと言われてもピンと来なかった 仕方ないけども2011/05/26

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