出版社内容情報
消費者の商品購入時のメカニズムを分析する手法として著者が開発したLOGMAPは,統計学,行動科学等の諸分野の成果を応用したまったく新しいシステムである.本書はこのLOGMAPを,従来の方法との比較および実際の適用例の紹介を交えて解説する.
目次
1 LOGMAPと消費者分析(LOGMAP入門;LOGMAP‐Dによる選好分析;LOGMAP‐Dによるプロモーション効果分析;LOGMAP‐Dによる相互依存効果の分析;LOGMAP‐Mモデル;ジョイント・スペース分析とLOGMAP‐J)
2 LOGMAPの理論的背景(消費者選択の理論と測定;ランク・ロジット推定量の小標本特性;選好の異質性とLOGMAP‐D;ロジット分析による知覚マップの作成)
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