出版社内容情報
長時間労働やリストラで過酷な状況に置かれているサラリーマン。転職6回、闘い続けた著者が、具体例に則って生き残りの方法を伝授。
内容説明
職場環境は日々悪化し、サラリーマンはうつ病、過労死等の危機に曝されている。どう対抗すればいいのか。転職5回、数々の修羅場を経験した著者が、実例に基づいて生き残りの方法を伝授。
目次
第1部 会社地獄を生き抜いた人々(転籍―仕事を与えられず、うつ病で労災が出る;外資―部下のリストラに抵抗し、リストラされる;商社―戦後史に残る大型倒産を乗り切って;漂流―転職、転職、また転職)
第2部 職場を生き抜く八つの知恵の柱(過労死・長時間労働撃退法;イジメ・パワーハラスメント撃退法;うつ病撃退法;逆境で家族の絆を保つ方法;転籍や出向を生き抜く;リストラの標的にされないために;居残るか、転職するか、起業するか;会社との闘い方アラカルト)
著者等紹介
風樹茂[カザキシゲル]
1956年、北海道に生まれる。東京外国語大学スペイン語学科卒業。メキシコ留学後、中南米の専門商社、美術商、サッカー通訳などを経て、南米アマゾンの奥地で2年間ODAプロジェクトの鉄道建設に従事。世界放浪後、シンクタンク、研究所などで、首相向け政策提言、ODA援助、NGOプロジェクトに関わる。これまでに世界30カ国を踏査した経験をもつ。リストラ退職後、作家に転身。地域再生のためのコンサルタント業も営む
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