内容説明
現象の隠れた意味を独自の視点から照射する刺激的名著１６冊。
目次
ウィリス『ハマータウンの野郎ども』
フーコー『監獄の誕生』
ベル『資本主義の文化的矛盾』
ボードリヤール『消費社会の神話と構造』
リースマン『孤独な群衆』
ハーバーマス『公共性の構造転換』
栗原彬『管理社会と民衆理性』
ホワイト『ストリート・コーナー・ソサイエティ』
モラン『オルレアンのうわさ』
ルイス『貧困の文化』
柳田国男『明治大正史世相篇』
南方熊楠『南方二書』「神社合祀反対意見」
ゴッフマン『行為と演技』
エリクソン『玩具と理性』
真木悠介『時間の比較社会学』
バルト『神話作用』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
武井 康則
2
「ハマータウンの野郎ども」「監獄の誕生」「神話作用」「孤独な群衆」など現代社会学として、所謂古典ではない名のある作品が１６冊、並ぶ。しかし、ページ数が少なく、そこに少しでも多くのものを盛り込もうとし、また本によって書く人が違うので文体、書き方が章ごとに変わり、読みにくい。対象が素人を考えていないということも読みにくい一因。2017/06/01
まつゆう
1
ウィリス「ハマータウンの野郎ども」フーコー「監獄の誕生」ベル「資本主義の文化的矛盾」ボードリヤール「消費社会の神話と構造」リースマン「孤独な群衆」ハーバーマス「公共性の構造転換」栗原彬「管理社会と民衆理性」ホワイト「ストリート・コーナー・ソサエティ」モラン「オルレアンのうわさ」ルイス「貧困の文化」柳田国男「明治大正史世相篇」南方熊楠「南方二書」「神社合祀反対意見」ゴフマン「行為と演技」エリクソン「玩具と理性」真木悠介「時間の比較社会学」バルト「神話作用」。どれも名著すぎてかえって手をつけづらい。2012/05/11
