出版社内容情報
カミーユ･クローデルとの愛の葛藤など，近代彫刻の巨匠ロダンの人と芸術を，世紀末から第一次大戦という変革の時代相とともに掘り下げる｡ロダン美術館ほかの資料を豊富に収載｡
内容説明
「青銅時代」以来、たえずアカデミーと対立しつつ近代彫刻を大成したロダン。天才カミーユ・クローデルと愛の葛藤に心ゆらぎつつ、新たな創造に燃える巨匠。生きた時代と足跡を綿密に追究し、新規撮影フィルムで全貌を明らにかする。
目次
ロダン、人と芸術
解説（マリア；ローズ；地獄の門；カミーユ；カレーの市民；パオロとフランチェスカ；世紀末；再びローズと；１９００年）
主要作品目録
ロダン年譜
図版目録
主要参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
べあべあ
1
”地獄の門”について無性に詳しく知りたくなり読みましたが、まだ欲求不満。どこかに良い本ないですかね？？2022/07/01
