講談社選書メチエ
縄文論争

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062582568
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0321

内容説明

縄文人はどこから来たか?縄文人もコメを作っていた?土偶は何に使われたのか?三内丸山遺跡発見の真の意義は?百家争鳴の縄文像を検証し、最新の知見で読む縄文のすべて。

目次

序章 三内丸山遺跡の衝撃
第1章 縄文文化とは何か―多様な暮らしと物質文化
第2章 多様な縄文文化
第3章 縄文人出現
第4章 縄文時代のコメ
第5章 縄文の終焉、弥生の変革
第6章 世界の中の縄文文化
終章 本書で明らかにした縄文時代像

著者等紹介

藤尾慎一郎[フジオシンイチロウ]
1959年生まれ。広島大学文学部史学科卒業。九州大学大学院博士課程修了。現在、国立歴史民俗博物館考古研究部助教授。文学博士。専門は日本考古学
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