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内容説明
自然環境を守る方法がわかる“はじめの一歩”!「流れる川は生きている」と思ったことはありませんか?小さな源流から広い河口まで、川の流れと土砂はさまざまな地形をつくり出し、そこには豊かな動植物が育ち、共生しているのです。人間は川水を利用しながら、川の流れと生態系を守る技術をも発展させてきました。川と日本人との古くからの交わりも含め、眺めただけではわからない「母なる川」のすべてを語ります。
目次
第1章 川の形は語る
第2章 川の流れからわかること
第3章 川の生態系をさぐる
第4章 川をつくり、治める知恵
第5章 川を使う知恵、楽しむ知恵
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
3
ふむ2023/12/01
みーまりぽん
1
「水の・・・」「橋の・・・」と読んだ日本土木学会関西支部による三部作(?)、最後になったこれが一番楽に読めた気がするのは、内容的に分かりやすかったからだろうか。 川を流れる水と土砂、それが形成する様々な地形、そこに育まれる生物たち、そして人間。地形の話から治水・利水の話まで、ざっくりとブルーバックスらしく楽しく教えてもらえました。 もう少し掘り下げても、、、と思うのは読み終えたからでしょう。最初のハードルとしての役割には十分かな。専門的に書かれたら手に取りづらいし。 次のハードル目指す気は無いけれど(笑)2013/09/18
あきぴー@武蔵国
0
ビブリオバトル in 塩山図書館で紹介するために読み直しました。叩きのめしてやろうと思って遠征した割には、『ほのエロ記』に返り討ちにあいました…これで何連敗だろう? 8は行っているなorz評価:★★★★★2015/06/13
縁川央
0
私が求めていた内容とは違ったかもしれないけれど、川そのものの話だけでなく、生態系や治水の話があって興味深い内容だった。2023/11/24