- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 講談社ブルーバックス
内容説明
私たちは他人を意識的・無意識的に「顔」で判断してしまうことが多い。いったい、私たちは互いに他人をどこまで「外見」で判断しているのだろうか。顔は人生にどんな影響をもたらしているのだろうか。それは、どのような場面で、どれくらいの力を持つのだろうか。本書は、信用度・犯罪・学校といった、様々な場面で持つ「顔の力」を社会心理学的に検証する。
目次
1章 イントロダクション―「顔」研究のタブーと問題
2章 恋愛にとって、顔とは何か考えてみる
3章 「顔」のいい人は信頼されるのか
4章 罪を犯しやすそうな「顔」はあるか
5章 学校は「かわいい子」に有利な場所か
4章 子どもの「顔」で大人の態度はどう変わるか
7章 醜い人はどこまで「損」か
8章 容貌で不利益を被る人に、どんな支援ができるか
9章 最後に「顔」の魅力を探ってみる
-
- 和書
- 新図書館学概論