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内容説明
DOS/Vは1990年に登場したIBM‐PC/ATのOSですが、わずか4年弱で、日本のパソコン市場に大きな変革をもたらしました。高性能なパソコンが誰にでも買える価格になったのです。それよりも重要なのは、従来のパソコンがハードについての情報がないブラックボックスだったのに対し、DOS/Vマシンは完全にオープンなシステムだということです。ハードのバージョンアップをユーザーが自分で好きなように出来るのです。そのためにはどうすればよいか、初めての人にもわかりやすく解説します。
目次
1 DOS/Vパソコンただいま変貌中!
2 マルチメディア、ネットワーク、サブノート―時代をつかむ3つの鍵
3 DOS/Vがなくなる?―ソフトウェアの今日と明日
4 DOS/Vパソコンの未来―ハードウェアの変化の兆し
5 DOS/Vパソコンをいま買うと?―後悔しないための周辺情報
6 DOS/Vパソコン自由自在―パソコンを楽しく使うために