出版社内容情報
ひとのかたちの表現は,人類の美術活動の中でもっとも重要で本質的なものである.先史時代の洞窟壁画にはじまり現代に至るまで,洋の東西をとわないあらゆる地域と時代に絵画や彫刻などでさまざまな造形がなされた.
目次
「女のかたち」(ギリシア)
「すわる男」(日本)
「アモン神の前に立つトトメス3世」(エジプト)
「ポセイドン」(ギリシア)
「キュレネーのヴィーナス」(リビア)
「ひとのかたち」(アイルランド)
「エヴァ」ギスレベルトゥス
「殉教聖者の行列」(イタリア)
「花を持つ天女」(スリランカ)
「菩薩と楽天」(中国)〔ほか〕