出版社内容情報
このまま日本は,停滞と閉塞の中で沈んでいくのか? いや,違う道が必ずある! 21人の若手研究者が,経済・安保・歴史認識・共生社会などをめぐって,実現可能なオルタナティブを指し示す.好評の『二一世紀のマニフェスト』第2弾.
内容説明
21世紀を迎えて、いよいよ沈みつつある日本。私たちの進むべき道はどこにあるのか?そのヒントは「東アジア」という地域にある。21人の気鋭の研究者が、経済、安保、歴史認識、共生社会などの分野で、実現可能な対抗構想を描き出す。好評の『21世紀のマニフェスト』第二弾。
目次
1 米バブル経済の終焉とアジア経済
2 東アジアの平和構想
3 戦争・植民地支配責任をいかに果たすか
4 多民族国家日本の構想
5 歴史教科書はどうあるべきか
6 小泉「構造改革」への対抗構想
著者等紹介
金子勝[カネコマサル]
1952年生まれ。慶応義塾大学経済学部教授。財政学
藤原帰一[フジワラキイチ]
1956年生まれ。東京大学大学院法学経済研究部教授。国際政治
山口二郎[ヤマグチジロウ]
1958年生まれ。北海道大学大学院法学研究科・法学部教授。行政学
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